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基本的な命令の形式

UNIX には操作するための古くからあり, 重要な基本的な命令が揃っています。 その多くは, /bin/usr/bin と いうディレクトリに納められています。 ここでは,これらの命令を中心に説明して行きます。

これらの UNIX の基本的な操作は, ファイル,ディレクトリ,ディスクの3つについてのものです。 たった3つなどと言わないで下さい。 UNIX である特徴はそれぞれの命令は単機能であることですが, これだけでも説明するのは大変なのです。 当然,UNIX に揃っているいろいろな道具を全部説明することはできません。 ここでは,必要最小限度にとどめておきます。 また, これではそれぞれの命令の持っている機能すべてを説明はしません。 頻繁に使用する使い方だけに止めておきます。 もし,あなたが完璧主義者なら man命令で 命令の持っている機能すべてを知ることができます。 man命令は ほとんど日本語に訳されています。不幸にも英語で表示されても、 英語さえちゃんと読めれば manの表示はきっと満足できる説明をしてくれるはずです。

命令は

命令 オプション 引数
という形式をしていることがほとんどです。 % cp -n file では, cpが命令で,-nがオプションです。 fileは引数です。 それぞれ1つ以上のスペースで区切って並べます。

オプションおぷしょんは,-で始まり, 大概アルファベット1文字で表され,命令の機能を選択します。 オプションは -D -a -r というように1つ1つスペースで区切って指定しますが, 1文字のオプションを複数で使用する時には, -Dar というように1つの-と オプションの文字をつなぎ合わせて使用することもできます。

オプションの多くは省略可能です。

命令の説明はこのオプションの説明で始まることになります。 man を実行した時の表示やここで説明する時, [-n] のように[]で囲まれていれば 省略可能であることを示します。



Kishimoto Ken
平成20年3月1日