next up previous contents
Next: ディレクトリ操作例 Up: ディレクトリ操作 Previous: 次に行こう cd


ちょっと別の場所に行こう pushd/popd/dirs

この命令は,現在の作業場所を一時的に移動する命令です。 ディレクトリスタックという作業場所を貯めておく記憶場所があります。 スタックですから,積み上げてゆく記憶方法がとられます。 pushd はその一番上に, 現在の作業場所を入れて,他の場所に移る命令です。 一方, popd はその一番上にある作業場所を取り出して, そこに移動します。

図: ディレクトリスタック
\includegraphics[scale=0.8]{figs/direc-stack.eps}

この様子を図[*]に示します。

現在に作業場所は一番左の~/work/releaseです。ここで、

[~/work/release] % pushd /home/Commons/lib
とすると、左から2番目になります。さらに、~/work/figurepushdして、左から3番目になります。ここで、
[~/work/figure] % pushd
と、引数なしで、pushdを実行すると +1 が自動的に補われ、 +0+1が取り変わります。pushd +2 とすれば +0+2を取り替わります。

この状態で、

[/home/Commons/lib] % dirs
~/work/release ~/work/tgif /home/Commons/lib
というようにディレクトリスタックの内容が表示されます。



Subsections

Kishimoto Ken
平成20年3月1日