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Emacs でファイル操作

Emacsでは,C-x d(M-x dired) を行うと, ディレクトリモードでぃれくとりもーどになり ます。
\includegraphics[width=0.5\textwidth]{figs/emacs-dired.eps}
のようになります。

このモードでポイントをファイルの上に持ってきて 次のキーでファイル操作ができます。 cp, mv, rm といった端末からの操作をビジュアルに行うことができます。 代表的なコマンドを示します。 あなたが使っているEmacsのDiredモードに備わっているは, C-h a dired(M-x command-apropos) や C-h b(M-x describe-bindings)で調べることができます。

Dired の命令の一部
命 令 内        容
! ファイルに対して命令を実行する。
# 自動セーブされたファイルに消去マークをつける。
+ ディレクトリを作成する。
? 簡単なヘルプ
C ポイントのファイルをコピーする
M ファイルのモード属性の変更
O ファイルの所有者属性の変更
R ファイル名の変更・移動をする
X ファイルに対して命令を実行する
Z ファイルを圧縮・展開する
^ 1つ上のディレクトリへゆく
d ポイントのファイルに削除マークをつける
e ファイルを編集モードでオープンする。
g 画面を再読み込み表示する
i ポイントのディレクトリを同じ画面に表示する
m ポイントのファイルをマークする
o 別画面でファイルを編集モードでオープンする。
q dired を終了する
u マークを取り消す
v ファイルを参照モードでオープンする。
x 削除マークのファイルを削除する。
~ バックアップされたファイルに消去マークをつける。
DEL 一行前のマークを取り消す
 
   
process@tablecaption topcaptiontabletail

それでは,tmp というディレクトリを作成して, /usr/doc からいくつかのファイルをその自分のディレクトリに コピーしてみましょう。すべて,Dired モードで作業します。

  1. + でtmpというディレクトリを作成します。 ミニバッファに
    Creat Directory: /
    と出てくるので,tmp と入力します。画面のtmp というディ レクトリができたはずです。
  2. このtmpのモードを誰でも読み書き可能に変更します。ポイント をこのディレクトリに合わせて,Mを押します。
    Change mode of tmp to:
    となりましたので,go+rw とします。するとファイルの許可属性 (パーミッション)は drwxr-xr-x からdrwxrwxrwx に変化 しました。
  3. このディレクトリtmpに入りましょう。このtmpにポイント を合わせて,eを押します。
  4. 現在画面は1つしかないはずです。2つにしましょう。 C-x 2として画面を分割します。そして,
  5. C-x d/usr/doc に片方の画面を移動します。
  6. /usr/docの側でコピーするいくつかのファイルにマークをつけま す。マークはmで付けます。
  7. Cを押します。
    Copy [-p] * [12 files] to: /usr/doc
    
    となっていますので,/usr/doc~/tmp に直しま す。そして,[RET] を押します。するとコピーが始まるはずです。


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Kishimoto Ken
平成20年3月1日