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目次
索引
一般的な計測システムには次のようにいくつかの注意しなければならない
点がある。
- 選択された機器は信号に適合しているか。
- エネルギ変換は
単価系(無非線形、無ヒステリシス、複合物理量に対して
線形和が成立する)であるか。
- 経時変化があるか、
これは物質拡散や電磁的劣化,温度係数,宇宙線に
よる劣化は無視できるほど小さいかと同じ。
- デジタル化された信号は、被計測物理量に正しく対応しているのか。
- S/N比は有効桁数を保証できるほど大きいか。
- A/D変換
で有効データを失っていないか。
これらを検証するためには、センサ検定として、マノメータ,気体温度計,光
テコ歪み計,浮き子式比重計などの原始的とも思われる計測方法を採用するか、
液クロマトクラフやガス分析計のように既知の物理量を計測して検定、検量する。
しかしながら、
この検定も十分ではない場合もあるので計測した後に、
先ほど観察して得たモデルからの推定をもって洞察する必要がある。
ときどき、
これを工学的センスというタームで表現するが,
その中には経験的処理が必要であることを意味する。
Ken Kishimoto
平成19年3月18日