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温度計測センサ

温度とは熱エネルギの量に対応した示強変数であり, 熱現象ばかりではなく 多くの物理現象を説明する最も重要で基礎となる量である, 温度の定義の歴史的な説明は 熱に関する専門書に譲って ここでは省くが, この章ではマクロ熱力学で定義される量を扱う。 つまり,揺らぎ現象や, 分子・原子単位のミクロ温度の分布は扱わずに, 平均値を扱う。

温度計には ここに示すものの他, 水銀や アルコールを用いた棒状温度計, バイメタル式温度計, 気体温度計 などがある[5]。 この他に非常の多くの温度や熱の測定に関する書籍がある [20, 10, 17]ので参考にしてほしい。

これらは, 常温付近の比較的せまい温度範囲の測定に用いられる。 ここでは, 工学的,工業的に用いられる温度計を例としてとりあげ, 原理と計測の概念について述べる。

図 3.1: 温度計の分類
\includegraphics[scale=0.7]{Figs/temp-sensors}


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Ken Kishimoto 2014-06-02