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光電子放出効果
電気的に考えると
光電子増倍管もアバランシュ型の光ダイオードは同じであるが
光電子増倍管は一種の真空管であり,
-300V〜-2000V という高電圧のバイアスをかける。
そのため,電子の増倍率も極めて大きくなり,
と
いう高倍率が得られるために,
光ダイオードでは検出できないほどの微弱光の検出に適している。
表3.8に示すように
低い[しごとかんすう]仕事関数の物質でできた
感光剤を塗付した光電面に光が当たると外部
[でんしほうしゅつこうか]電子放出効果によって電子が飛び出
す。この電子を高電圧電極群に導き,光電効率が1より大きな衝突を繰り返すと
複利的に電子数が増加し非常に大きな光電流を得ることができる。
これが光電子増倍管である。
Ken Kishimoto
平成19年3月18日