可視紫外分光光度計と同じで
回折格子を用いて分光する方式である。
通常の走査型分光光度計である。
入射スリットから入射した光を鏡で反射させて
回転円板上の回折格子に入射する。
光は回折格子に反射して波長別に分れる。
これらの光を再び入射光と同じ光路に戻して出口のスリットから
検出器に入る。
検出器は
可視紫外の場合には光電子増倍管、
赤外の場合にはテルル化水銀カドミウム検出器 MCT(Mercury Cadmium Telluride)や
焦電型センサである重水素化硫酸グリシン DTGS (Deuterated Triglycine Sulfate)
を用いる。
グローバー光源は2〜18μmの赤外線を効率よく放射する色温度が
1500K程度の白熱Nernstフィラメントを用いている。
Ken Kishimoto
平成19年3月18日