非分散型赤外分光計 (Non- dispersive Infrared, NDIR)は
タングステンランプやニクロム線などからの赤外光を反射鏡で2つに分け、
それぞれ補償セルと試料セルに導く。
補償セルには赤外線に不活性な窒素ガスが封入され、
一方のセルには測定される試料ガスを流す。
この試料セルで測定対象物質による特定スペクトル部の赤外吸収を受けると
検出器に入る該当スペクトルの強度が減少し、
2つの赤外線強度に差が出る。
この差を増幅することによりガスの濃度を測定する方法である。
図
3.36では容量型の微圧計を用いてこの差を測定している。
Ken Kishimoto
平成19年3月18日