半導体に、
x 方向に電流を流し、
y 方向に磁場をかける。
この時試料を流れている荷電粒子(キャリア)は
図
3.49のように
磁場による
ローレンツ力を受けて
z 方向に動く。
これによって電流と磁場の両方に直交する方向に電場(ホール電場)が現れる。
これがホール効果である。
ホール素子などによる磁場の検出に用いられるほか、
半導体の電気的特性の測定などに応用される。
InSb(インジウムアンチモン)は低電流動作、
GaAs(ガリウム砒素)は低電圧動作がお勧めであるとしている[
14]。
このホール素子とデジタル化IC を組み合わしたものを ホールICといい、磁界の
検知出力が ON/OFF であるものが多い。