図3.55に示すようにエクスパンダーで縦に延ばしたレーザビーム
を測定領域に照射するとそのビームを横切る粒子から散乱光が出る。
この散乱光を時間
間隔で2つのカメラに納める。
発光のタイミングとカメラのシャッターは
図の右に示した。
このようにして撮影した二枚の画像は図3.56のようになる。 右側の図中の矢印はもちろん撮影画像ではない。 この撮影画像から粒子の移動量を求める 画像処理の方法がいくつかある。
二台のカメラのシャッタータイミングを合せることは市販のカメラでは 難しいので、特殊なカメラを利用することになる。 そこで、一台のカメラで二回のレーザーショットを記録して 一枚の画像の処理を行う方法もある。 これは自己相関法という。 この方法では速度の絶対値と方向はわかっても、 その方向の正負は判定できない。