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目次
索引
ガスクロマトグラフ
クロマトグラフには、
紙を固定相としたペーパークロマト、
ガラスなど薄板の表面を固定相とした薄膜クロマト、
管に固体や液体をパッキングしたカラムクロマト
がある。
ガスクロマトグラフ(図3.58)は
気体成分を対象としたカラムクロマトである。
これは、
ガスの種類によって
固定相(吸着剤)によるガスの吸着,離脱時間が
異なることを利用して
混合ガスを
充填カラムという粒子状の充填剤を詰めた管に流して、
異なる時間で
成分ごとに分離して流出する成分を
分析する方法である。
主に有機化合物の分離・分析に用いられるが、
燃焼ガスのような無機成分分析にも使われる。
カラムにはキャピラリーカラムという
内径0.2〜0.5mmの石英製の細管の内壁に
シリカゲル、活性炭、モレキュラシーブ、スクアランなど
吸着剤をコーティングした数10mの管を用いる。
充填カラムでは、吸着剤をセラミックなどに坦持させたものを使用する。
キャピラリーカラムでは極性別に数種類ある。
ガスの分析には
熱伝導率の違いを利用するTCD(熱伝導率検知)方法と、
H2の火炎を用いてイオン量を測るFID(火炎イオン検知)法がある。
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Ken Kishimoto
平成19年3月18日