国士舘大学工学部機械工学科 
岸本 健担当授業
授業名
工学の基礎
(英文名)
Fundamental Practice of Engineering
担当者
岸本 健 kkishim@kokushikan.ac.jp
授業のねらいと概要
工学の基礎となる実験や講義において、使用される実験機器、計測機器をイメー ジし、その原理と構成を理解すれば、理解の助けになるだけではなく、そこか ら出発して、新しい原理や構成を考え付く基礎となることが多い。 言い換えると、画像や印刷物の上でこれらの機器に接しても、一歩進んだ発想 をする原点には至らず、ものに触れず、ものを作らずの状態は、工学技術者と しては一人前とはいえない。
機械工学を学ぶ上で、必要とされる機器や理解すべき内容に 最小限度ではあるが、接し、操作し、考えて、上記の機械工学のセンスの修得 ができるきっかけを与えることを目的としている。 機械技術者の基礎として原理を理解する題材は、高等学校までの分類で分ける と、物理が8割を占める。 残りの1割は化学であり、残りは、単位の理解やグラフの理解の仕方である。 この授業では。 実際に、計測してその数値について考え、図に表して、抽 出した計測データの性質を最大限表現する方法から始まり、 物理を主体として、 力、運動、ベクトル、摩擦などの 力学、 電気、光、熱などの分野、 振動や波動、電磁気に至るまでを、 複数の担当教員の元で学ぶ。
教科書
(未定)
参考書
(未定)
評価法
期末試験 有り。

【授業計画】
回 数
授業内容とそれに必要な準備
第1回
工学の単位/ 計測データ、演算の意味、表記法、変数の種類
第2回
グラフ、図の書き方、/ 変数の意味と表現方法、処理方法
第3回
力学/ 位置、速度、運動量、エネルギー、ベクトル
第4回
力学/ 作用反作用、釣り合い、慣性と運動
第5回
運動/ 粘性と摩擦、応力、圧力、円運動
第6回
運動/ 自由エネルギー、ポテンシャル理論
第7回
電気/ 素子、電流・電圧・抵抗・コンデンサ
第8回
電気/ 直流交流、電力、電磁誘導、回路計算法
第9回
変形と力/ バネ、振り子、圧縮、力積、弾性と塑性
第10回
波動、振動/ 波の性質、波の速さ、周期、共振、エネルギー
第11回
熱と光/ 光の性質、演算、比熱、仕事と出力
第12回
熱と光/ レーザーの性質、熱放射
第13回
環境/ 有害物質化学、易分解構造
第14回
材料/ 固体の性質、工業材料の種類