朝、快調に目覚める。08:15 朝食を「与論慕情」とともに頂く。
全員元気。今年初めての参加者は想像以上にきれいな海に感動し、
与論の風を一杯に吸い込んでいる。
台風で船にかんづめ、ハラハラどきどきの与論到着だけあって
ゆっくり遊ぼうって顔に出ている。
今日が本当の最初の日、天候は快晴。台風が嘘のようである。
過去の経験で10日間の日程で「とっておき」を日程の後に回すと
天候が崩れて消化できなくなる。
明日、明後日と合流者はいるが、頑張るか。
ワゴン車二台で品覇海岸に行く。
しかし、台風の余波がリーフ内に入ってきておりちょっと危険。
そういえば、この辺りのリーフは他の場所より薄目であり
外洋の波が入りやすい。
そこで、となりの隣の浜、寺崎海岸に出る。
寺崎海岸は砂浜ではなく、
平坦な珊瑚岩が浜と同じ傾斜をもっている場所である。
その浜の東側の岩陰に陣取った。
ここは水のきれいな場所。しかし、少々流れがある。大したことはない。
約100mくらい沖に出ると数10m西側に流される。
沖に出れば出るほど浅いのも礁湖の特徴である。
沖でプカプカしていると、学生が泳いでやってきた。
流れも大したことない。尚がリーフまで行くんですかと尋ねる。
行こうか!。今日は大潮。まだ潮が引くには時間があるが
リーフから帰る頃は潮が止まるだろう。

リーフに出ると外洋。何人かが外に泳ごうと言い出す。波もそこそこだが、
潮は油断できない状況。ちょっとだよというと、数人泳ぎ始めた。
水深は5〜8mくらいで底は良く見える。
ここの珊瑚もやっぱりまだ回復していない。
しかし、リーフの中よりましである。
全滅に近い礁池の中から比べると1/3くらいは生き延びて、
緑やオレンジ色である。ほとんどはミドリイシ。
残念ながら魚は少ない。
わずかにベラの大きなもの、つのだしのペアを見たくらいである。
ベラはヨロン語で何と言うんだっけ?。
この魚は、ヨスジフエフキ、与論ではクサビというのだそうである。食用
にする。

昼食は赤崎の三休食堂、昨年はサンライズの看板が上がっていた。
台風で看板がなくなったのかも知れない。
となりの飾り物を得っている二人のオバチャンに挨拶に行く。
台風8号で店の間口が半分ほどになっている。
横に2つ並べた長机は並べられないらしく、
店の奥に向って縦に向かい合うように並んでおり、
その机の間に客が入る。良く見ると店は全部台風で飛んだのではなく、
半分飛んだらしい。
サンライズのカキ氷、日本一大きいかも知れない。
とても一人じゃ無理。
頼んで持ってきてもらったときの驚きの声「大き〜い!」。
このサンライズ食堂は、落書き食堂でもある。
柱、天井、テーブルといわず、様々なところに落書きがしてある。
圧倒的多数は、我が学生が過去にわたって書き込んだものであり、
恥ずかし気もなく、天井にも書いている。
今年もマジックを持ち出して追加に精を出していた。
食事の後、ウドノスに向う。茶花の町から坂を上がって公民館前から入る。
この坂の上から見るウドノスの浜は、パークホテルを入れて絶品。
まるで、ちょっとした構図を考えて描いた風景画の景色である。
来るかも知れないってといっていた三井さんが浜にいた。
昨日、学生が要望していたバナナボートにのせる。
ずいぶんハシャイでいた。
しかし、痔でちゃんとまたげなかった子、
降りるときぶつけてちょっと怪我をした子、
たかがバナナボートで怪我なんて??。でも、そのくらいハシャイだって
事かな。