2000/09/01 百合が浜/赤崎/ウドノスの沖/夕日を遊歩道で
ヨロンがはじめての者がいるので、百合が浜に出た。 この浜はきれいである。ヨロンで一番長い浜。 今年の始めアメリカの人工衛星の打ち上げロケットの破片が 流れ着いたのは、このちょっと北の船倉[ふなぐら]という場所。
ここでしばらく遊ぶ。帰りは赤崎の浜まで走る。一人で走り始めた。 何人かが追い掛けるように付いてきたらしい。岩があり、浜がありで 走りにくい。掛け上がって三休の食堂の前で一休み。 そして、昼食。
お昼を食べて、ウドノスに向う。 午後2時頃が大潮である。 潮が引ききってから沖に出るのがいい。
昨日約束したように治夫さんに頼んで、ボートでリーフまで運んでもらった。 昨年まではボログラスボートがあり、 20人くらいいっぺんに運べたのに今年はない。 壊れたらしい。小さなモータボート。10人は乗りすぎ。二度にわたって運ぶ。 最初の便に乗る。とりあえず、足の立つところまで連れていって、次を待つ。 数分で次が来た。男子は次々に海にはいるが、 真理チャンと、綾チャンの二人は慎重。 船後方の小さなラダーから降りるのを手伝う。 しかし海にはいり、私が側にいると現金な者で躊躇なくみんなのいる方に、 とっとと泳ぐ。
昨年と違って、リーフの中でもちょっと外寄り、 サンゴの落ち込みが大きなところで水深が深いところで8mくらいあろうか、 しかし、サンゴの上には立てる。 サンゴの壁にはいつもより魚の種類は少ない。 ここまで来ると多少大きな魚を期待したのであるが、やっぱり 少ない。
サンゴが回復して、昔のように色とりどりの魚が群れるリーフになるのは まだ先なのだろう。サンゴに群がるチョウチョウウオ、ハタタテダイ、 ブダイなどは定着魚ではないらしいので、サンゴとともに死ぬことはない。 しかし、今年は 近海のどこに流れて行っても彼ら(彼女ら)に快適な住みかはない。 2年前のサンゴの白化現象の爪痕は意外に大きい。
さあ、今日はちょっと遅く帰ろう。夕日を遊歩道で見てから。
遊歩道の下の海にはヨロンでは珍しくリーフはない。 隆起サンゴの崖が海に落ち込んでいる。毎年ここで海ガメを見るのである が今年は会えなかった。
夜、真理チャンが家に不幸があったので急遽返らなければならないことを 告げに来る。それでは、あしたは岡を歩くか。