/yoron/mitiui4.html Copyright 1996,1997 Ken Kishimoto

岸本の「観光を軸にした何かについて」

Wrote at Wed, 8 Oct 1997 13:41:28
このページにメールで寄せられたご意見です。 このホームページ作者が 承諾を得て掲載するものです。 ご意見を下さった方に直接メールを送ると御迷惑になりますので,御遠慮下さい。
与論の進べき道はどこ?。という議論を受けて(第2弾)。

与論が南西諸島の中で,特異な点は,本土から人が来なかったこと。あの「酒 と薔薇の日々」でさえ,他の観光地に比較すれば大した数字がでていない。沖縄 返還前はアクセスに難点があり,本当にもの好き(?)しか行かなかった。

沖縄返還後は,与論より沖縄以西の方が魅力的だったし,沖縄から与論に戻る といった発想より久米や石垣などに行く方が行き易かった。

でも,1日1度だけの大阪や東京から若者を満載してくる船で与論は賑わい, あの甘い日々を経験した。他の島から見ると比較的アクセスし易いのに,あまり 人が行かなかった島ということになるが,それでも海中の珊瑚や生物の荒廃は, 目を覆いたくなるものがあった。しかし,他に殺到した島から比べるとまだ救い があった。

  1. 三井さんの言うように,運賃の安い航空会社(2社独占はだめ)を誘致すべ き。しかし,魅力がなければ周航する外国資本の航空会社はない。北国・韓 国などに提携する案は大きな魅力。それも直行でこれるパックを。
  2. 与論の人が観光を軸に何かをすべきかを考えるべき。
    [山根]
    与論の良さは他からみないと分からない、あっちこっち行った人の意見を 聞くのが一番いい。
    私のような年齢では海中の自然環境とそれに対応したのんびりした風が与論の 良さ。つまり,あくせくした都会の勤めから離れた環境が魅力。若い人たちには どの海でもできるマリンスポーツを用意しなければならないでしょうけど。

    極論すると,すべての民宿,浜,海中の運営を町が直接行う社会共同体として, 与論コミュニティーを作るといいとおもう。すると,お土産を生産したり,きび を栽培,生花を作ったりは個人の発想で行うのではなく,与論町営として町民の 働く場所として提供し,その生産物がみんなを与論に来させる原動力になってい るという意識を持ってももらう必要があろうと思う。これが島に波及すれば三井 さんの提案の一部でも実現する。

    与論と似た悩みは本州にもあり,過疎化や高年齢化で悩んでいる。村営の観光 拠点を作ったり,村営の催し物を都市で行ったりして,小さいながら成果をあげ ているところもある。

    島経済の主要な部分としての観光をもっと個人に近いところに持っていかなけ ればシラーでしょうね。

  3. 誰かが与論を題材にした小説や紀行文を書いて直木賞でもとる(^_^)。

    私には到底できないほどの文才が必要。せいぜいHPを充実させて,観光という INDEX で与論という単語が直結するまでがんばるか?。

  4. 美しい自然の中で「必ず泳げるようにして見せます」水泳教室を開く。

    笑われるかも知れませんが,泳げない奴が多い。

  5. ハイテク(ソフト)産業,研究施設の誘致。

    ツァー企画、広告代理店、放送出版などはメディア利用でできる。都会の観 光会社がのってくるものが可能だと思う。観光会社に潰されないだけの組織 とソフトを持つこと。プリシアはいい経験。珊瑚の死骸の有効利用を研究し, 企業に提案するシンクタンクなんてあってもいいいと思うのだけれども。

    [三井]
    若い女性観光客の比率がまず高くなる。観光に限らずブームの火付け役で す。若い女性の利用率が圧倒的に高い「場所」はその後、大量に人が押し 寄せます。
    100% 肯定。大学でも女子入学率が上がると男子レベルがあがる。トータル としてレベルの上昇は小さいがそれでもいい意味で活気が出てくる。

    与論に来ること。これが若い女性にはステータスと言わせるキャンペーン にはブランドイメージが必要ですね。現状,交通費が高いので,タマゴッ チ現象を期待するのは無理にしても,「元気になれる与論」などなど。私 は,お年寄りの専売特許と思っていた温泉ツアーに20才台の女性が多く参 加したの見て,「女はわからん」と悟った一人ですので,何がうまくいく か考えても当たらない。

  6. > 1.サンオイルを塗りまくって、そのまま海に入る観光客。
    > 2.空缶ならまだしも、割れた空き瓶をリーフにすてた者。
    > 3.最近は、見ませんが、追い込み漁の網の残骸をそのままにしている者。
    > 4.干潮時の枝珊瑚にジェットスキーで突っ込んで多怪我した観光客。
    > 5.茶花湾沖 第二リーフにイソバナが3本、生えていた。そのうちの1本を
    >     ノコギリで切った者。
    
    「汚すな!」以前の問題。 こんなことは,叫んでもなくならない。信じられないが実際,若い人の大 部分は管理されることを嫌と思わなくなっている。島の観光もそれとなく 管理した統制のとれたメニューを用意する。特に女性用にも。